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幾つか話題を

・信長の野望・創造

信長の野望30周年記念ということで発売される最新作ですが、今作は面白いかもしれないという淡い期待を抱いて Treasure BOX を既に予約済みなのだ。私は前作にあたる天道の体験版のみプレイしていて、プレイをしたのは発売前の段階だったから現在と体験版のバージョンが異なるのかもしれないが、16:10モニターだとアスペクト比がおかしくなってしまったり、高解像度だとGUIが小さかったりという理由から購入は見送っていた。信長のGUIネタといえば、何枚もウインドウを表示することが可能であり、サイズを自在に調節できた烈風伝がかなり良い作りだと思えるのですが、他シリーズに置き換えると「TES3→TES4とTES5でGUI劣化」と同じような事例だと感じられる。



・Retron 5



レトロゲーム愛好家はけっこういるのではと思いますけれど、私もその一人でありつつ、この Retron 5 はかなり魅力的なマシンであるだろう。エミュでプレイするにはある一定の壁を乗り越える必要がありますし、さらには情緒に欠けるという短所もあるから、実機派の人も沢山いることでしょう。とは言ってもファミコンとスーパーファミコンの2機種だけでさえ場所もとれば接続も面倒であり、これまでのビデオキャプチャー事情だとS端子入力が精々なので画質に不満を覚えることも少なくなかった。Retron 5 はHDMIによる720p出力が可能なところが最大の長所だと感じられるが、これだけのハードをサポートしていながら価格が100ドルなのもポイントであるだろう。発売は今年の12月10日。

もう一つ特筆すべき点は、エミュでは一般的に存在する機能である「ステートセーブ」に対応しているようで、筐体マシンでありながらどんなシーンでもその状態をセーブすることが可能なようです。ファミコンの初期作品における復活の呪文の煩わしさから解放されることだろう。



・Steam OS

Valve がどこを目指しているのか現段階では判然としないけれど、長期プランでPCゲーム界からMSを駆逐できるのならば支持したいのだが、果たしてそれが可能なのかと疑問に思ってしまう。私は幼少期からPCゲームに触れ、どんな時でも目の前にパソコンがあって、毎日のようにPCゲームを遊んできた。私にとってPCゲームは親も同然子も同然、友であり愛すべき存在であるが、PCゲームの形は70年代から目まぐるしく変遷し、ここ15年ほどはMSが提供してくれるOSによって安泰の時代に入っている。がしかし、そんなMSが私利私欲のために、自らが基盤を構築したその文化を半壊させた恨みだけは一生忘れることはないだろう。

Steam OS というものは追って発表されるであろう SteamBOX と共に発展させていく戦略なのだろうが、越えなければならないハードルは相当大きな物だと思える。当たり前だがこれまでに保有している全てのPCゲームがまともに動かないのであれば途端に困り果てるだろうし、今後発売される新作とてPCデベロッパが Steam OS 用にリリースしてくれるのかという懸念もある。

さらには SteamBOX でのプレイを思索してみると、Valve は数千のタイトルとリンク先のページで豪語しているが、もしも SteamBOX なるものがパッドのみしか同梱されていなかった場合、Strategy全般などはその段階でアウトになるだろう。特に Paradox や Creative Assembly のゲームのようなものを、パッドでプレイしている様子を想像するだけで気だるさに襲われる(土台無理であるが)。

もう一つは日本だけの問題であるが、PCゲームであってPCゲームではない、独自の文化を形成している「18禁ゲームと同人ゲーム」のこともある。これら国産ゲームは器としてWindowsが適当だったから、現在に至るまで Windows用ゲーム として広く普及しているのだが、これらが遊べないOSには私は魅力を感じられない。

数日内に残る2つの発表が Valve からあるようですが、恐らく「SteamBOX」「Half-Life 3 又は L4D3」の発表だと推測しているが、もう一つ気になる事といえば SteamBOX の中身になるだろう。以前にValve以外のメーカーが高額な似非SteamBOX的なマシンを発表していたが、あのような中身かつ価格では見向きもされないのではないだろうか。

ストリーミングとLinux用インディーズゲームを主体とした小型のARM系マシンにパッドを付けた100ドルクラスか、或いはもっと上の性能を有しているのかもしれないが、次世代コンソール機のCPUとGPUのアンバランスさを見るからに、2014年以降に発売するのならAMDの Kaveri が最も適当なのではないだろうか。dGPU など載せず、強化された iGPU 1本でいけばいいだろうし、消費電力と価格面でも大きなメリットになりそうだが、Kaveri はまずありえないかと思えるけれど。



・ZALMAN Z3 Plus

数年ほど前に発売されたZALMAZNの Z9 Plus は5000円前後のPCケースとして高い人気を博したのだが、今回の Z3 Plus もなかなか良く出来ているようだ。価格が最安値4500円程度であり、12cmファンが4つ付属してこの価格は破格以外の何ものでもない。内部の作りも機能的かつ洗練されている印象を受けますから、もしも自作をするのなら選択肢に入れたいケースであるだろう。

長所を十分理解しているからBTOを完全否定するわけではないが、BTOは、ケース、電源、HDD、マザーボードと、特にこの4点に低品質なものが用いられている確率が高いので、やっぱり自作で納得のいく品質で組み上げるのが精神的にも懐にも優しくあるだろう。

自作なら Haswell i5 に GTX760 に 80Plus認証電源をチョイスしても、10万円以下で楽に仕上げることができる。

続きにはその一例


Core i5 4670 BOX - 20511円
H87 Pro4 - 8678円
W3U1600HQ-4G(8GB) - 7470円
ZOTAC GeForce GTX760 2GB DDR5 TwinCooler - 24980円
Z3 Plus - 4480円
SST-ST60F-PS - 8980円
GH24NS95 BL バルク - 1780円
WD20EZRX 2TB - 7380円
Windows 8 64bit DSP版 - 9680円

オプション:ETS-T40-TB - 3018円

締めて93939円。Crysis3、Far Cry3、Metro 2033など、一部の無駄に重いゲーム以外、解像度Full HDにグラフィックオプション最大、アンチエイリアスを4かけてもフレームレート60以上で快適に遊べる構成である。GPUに物足りなさを感じたら、来年デビューの Maxwell、或いは数年後の Stacked DRAM 世代で換装すれば、まだまだ現役でいけるだろう。
  1. 2013/09/24(火) 21:49:43|
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