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深淵のレコンキスタ - 修正パッチ Ver.1.1.0

深淵のレコンキスタ - LunaSoft

Ver.1.1.0 の内容は一部演出強化と高難易度モードのバランス調整らしいですが、ノーマルと高難易度との差が分からないという声が挙がっていたのでさらに歯ごたえが増している調整だと予測できるが、私は発売時に難易度ノーマルで数日程度しかプレイしていないから、難度に関して言及することができない。

公式サイトに次回作RPGのラフ絵がアップされていますが、2~3月頃には情報公開らしいからそろそろ発売時期の知らせがあるのではないだろうか。LunaSoftの作品は低価格帯ですから手を出しやすいので、次回作も引き続きプレイしてみよう。

  1. 2013/02/25(月) 22:20:11|
  2. [SLG18禁]深淵のレコンキスタ

深淵のレコンキスタ 修正パッチ Ver.1.0.2

深淵のレコンキスタ

パッチ Ver.1.0.1 は僅かな修正内容でしたが、今回の Ver.1.0.2 は内政フェイズでカーソルキーによる画面スクロールに対応したりと多岐にわたる修正内容になっているようです。他にも進軍画面と生産画面でユニットにカーソルを合わせると、画面下部にその兵の情報が表示される機能も実装されていて、良好な修正パッチだと言えるでしょう。

  1. 2012/12/29(土) 01:46:45|
  2. [SLG18禁]深淵のレコンキスタ

深淵のレコンキスタ - 価格相応の内容だが操作性とUIに問題有り

深淵のレコンキスタ - LunaSoft
DMM - DL販売
DLsite.com
DiGiket.com

パッケージ版を予約しておいたのですが、発売日である14日に届きまして、先ずは無難に1回目のクリアとなりました。2000円という低価格帯のソフトだから、1日に数時間プレイの数日程度でクリアに至るボリュームは納得できる範囲だと思えるが、LunaSoft の前作 マインドハッカー と同様にして操作性に難がある作品だろう。

ゲーム内容は拠点制圧型の戦略SLGであり、町の発展という概念が無いシステムで、ひたすらユニットを生産してテクノロジーを研究して敵国へ攻め込んでいく。敵となる国家は 6つ ありまして、国を治めるキャラクターを捕縛すれば、その国(女性キャラクター)固有のテクノロジーを得られるのだが、どちらかと言うと海外産の Strategy に着眼したゲームだろう。

テクノロジーツリーのレベルアップは18禁ゲームらしく「調教」を行うことで上がっていき、最大は Lv8 なのだがその間のえろシーンは2種類しか存在しない。テクノロジースキルや魔法のアンロックは必要資金を投入してターンが経過すればアクティブとなる Strategy ではお馴染みの作りである。

最初から部下となっている マリィ 以外は敵国を滅ぼした後に捕縛することになるのだが、最後の国を滅ぼした時点でゲームクリアになるので、全てのCGを回収する場合は最低でも2周することが前提となるけれど、部下7~8人のテクノロジーツリーを満遍なく上げていく場合は調教に必要な「生贄」が足りないバランスなので、数人を重点的に上げるプレイスタイルも有りではないだろうか。

手軽にプレイ可能な遊び易いゲームであることは確かなのだが、それよりも短所の方が上回っているゲームだと思えまして、もうちょっと手を入れればまた違った印象を受けたのにと遺憾な胸中です。

・画面スクロールに関して(修正パッチで改善されています)
戦略SLGは画面をスクロールさせて頻繁にマップを確認することになりますが、本作でのこの操作は一度「軍事」を選択した後に画面端にカーソルを持っていくことでの「エッジスクロール」にしか対応していないシステムであり、先ずこの点が非常に煩わしく感じた。軍事コマンド中限定じゃなく、常にエッジスクロール可能なシステムならさらにプレイアビリティが増したはずですし、それ以前にキーボードの WASD と カーソルキー でどんなコマンド中でもスクロールできるようにしてあれば万事解決することなのだ。

・セーブ又はロードを選択すると画面が中央拠点に戻される
上述の件が包含する不具合であるが、頻繁に行うセーブ後は毎回のように画面の位置が中央拠点に戻され、その度に軍事を押してマウスカーソルエッジスクロールを行わなければならない。結構なストレスを感じるポイントですが、理想はセーブ画面への移行時に画面が暗転せず、ゲームに戻るときは元の画面の位置をキープしていることか。

・進軍時の部隊出撃数設定が面倒な作り
ユニットの種類はそこそこな数が揃っているのだが、出撃時はまず一つのユニットを選択して、右側のバーを最大にし、その後に他のユニットを選択してまた右のバーを最大に…という具合に何度も何度も反復動作を要求されるのだが、その拠点に駐留するユニット全選択と全出撃ボタンが欲しかった。それが無いから複数のユニットを管理するのに手間が掛かってしまうので、私は中盤はオーガのみ大量生産、後半はエティンのみ生産と味気ないプレイスタイルになってしまった。余談になるが、オーガのみとか、エティンのみという軍隊はこれがまたなかなか強いけれど。

・調教えっちシーンの使い回し
低価格帯ソフトであるから仕方が無いことなのかもしれないが、それならば最初の調教でえろ1開放、次のえろ2までは魔王様とのちょっとした会話、えろ2開放悪堕ち以降も会話など、で良かったのではないだろうか。或いは Lv1 から Lv3 までは会話、Lv4 で悪堕ち+えろ1、Lv5~7 は同様に会話、Lv8 で最後のえろ2、というのでも。

大まかにどうしても気になるポイント4つを挙げてみましたが
ここらが改善されるだけでもっと遊び易くて印象も良いものになっていただろう。

長所とも短所ともどちらとも言えない事ですが、ユニットの攻撃力や防御力を見ることができないシステムであり、意図的にそのような形にしてあるのか疑問だけれどやっぱり SLG という数値が意欲に直結するジャンルであるから、カーソルを合わせたときにデータ表示の小ウインドウがポップアップする仕組みなら嬉しかった。そうでないとテクノロジーでパワーアップした実感が半減してしまうのだから。

●以下は特徴などを

・えろシーン数は 20
・CGは差分込みで 117
・シーンの一部はアニメーションして動く
・一度クリアすると難易度 Nightmare と Hell が追加される
・周回引継ぎ要素は無い
・フルスクリーンが可能です

個人の嗜好は様々ですが、アニメーションは奇麗ですし、LunaSoft のCGはかなり美しい方でしょう。陵辱ものということもあり、声優さんらの演技は低価格とは思えないほど力が入っている。初回プレイは強制的に難易度 Normal になるが、ゲームバランスとしては、前半は楽だけれど中盤以降はそこそこ歯ごたえが出てきます。序盤は一方面だけに気を配れば済んでいたものが、中盤以降は一気に多方面を警戒せねばならないからそれが最たる原因ですが、ゲームも終盤になると敵国の 大型木人、戦車、ドラゴンなど、強いユニットに苦戦を強いられるが、そこは威力の高い魔法などで対応すれば突破口を開くことができる。

そんな訳で長所よりも前に大きな短所である4つを書いてみましたが、価格分に遊べることは確かなので気になる人は購入してみるのもありでしょう。DMMのダウンロード版は現在1600円くらいですし、十分に元は取れるはずです。

  1. 2012/12/17(月) 19:31:41|
  2. [SLG18禁]深淵のレコンキスタ