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電源とOC耐性の話

1年と1ヶ月前にこちらで手持ちのHD7850のオーバークロック耐性について言及していますが、この直後に Super Flower 製の SF-550P14PE(80PLUS PLATINUM認証)を購入している。OCの定説として、電源の品質が上がればOCの上限が増し、それまでと同じクロックであればさらに低い電圧で駆動すると言われているが、ふと1年ぶりにGPUのOC調整を行ってみると、明らかに以前より耐性が増していることに気づいた。

以前は 80PLUS という規格が制定される前の電源で、6年か7年物の600W電源を使用していたのだが、その電源だと「core 1050Mhz」で動作させるのに電圧 1.105V を要したのだが、80Plus Platinum 電源だと「core 1050」が 1.085V で通るようになった。電源の性能差でCPUやGPUのOC耐性に違いが生じたことを確認できたのは今回が初めてなのだ。

Desktop_2013_12_20_affw1.jpg
電圧確認ではないが一応

DQXBenchMain_2013_12_0_39dsf2.jpg
OSDの表示で理解できるはずだが、このベンチは負荷が軽いから耐性チェックに向いていない

正直なところ、これら短時間で1周を終えるベンチの終了画像など耐性の何たるかの証明にすらならないのだが、全てのシーンのGPU負荷がほぼ100%で動き続けるFF14ベンチを回し続けても問題がないから、電圧1.085Vで安定しているだろう。

ワットチェッカーを持っていないので古い電源と80Plusプラチナ電源との消費電力の違いを示すことができないのですが、恐らく古い電源で200Wほど消費しているシーンであるならば、80Plusプラチナであれば150Wで済むとか、それぐらいの差があるはずだ。なので一見電源の容量が小さかったとしても、昔の電源より高効率であるから結果的に上位の電源かつ低消費電力になるという長所になる。そんな訳で、やはり電源は重要なパーツであるだろう。

  1. 2013/12/23(月) 18:39:28|
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