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Eador: Masters of the Broken World - 実績を待ってプレイ機会を逃す

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グラフィックはなかなか美しい

発売されたのは5日前の4月20日ですけれど、Steamの実績が未実装だった為にプレイを先延ばしにしたのだが、正式に実装されないまま例のブツが発売される前日になってしまった。今現在はアップデート中のような動きがあるんですが、直接ゲームに関係しないオマケである実績とはいえ、やるからには発売と同時に機能するのが理想であるだろう。

殆ど触っていない状態ですが、気になった箇所としては

・WASD画面スクロールの挙動がおかしい
Strategy などでWASDで画面をスクロールさせるのは常套手段であるが、例えば W と D を同時に押した場合、多くのゲームでは右斜め上へ画面がスクロールされるだろうけど、本作は斜めに画面が動かずに直進スクロールしかできない。これは結構な不快ポイントとなりそうであるが、救いはマウスのミドルボタン押しでのスクロールが可能な事だろう。これまで何度も書いてきているが、個人的にはマウスのミドルボタン押しスクロールは好きになれない仕様であるけれど、無いよりは有った方がいい。マウスのミドルボタンに他のキーを割り振っている場合は、マウスアプリケーションから本作のEXEファイルを指定してミドルボタンを配置し直すべし。

・GPU負荷はそこそこだが存外にCPU負荷が高い
グラフィック設定は「最高+ドライバ側からその他諸々」を加えているので最も負荷が高い状態でプレイしていますが、HD7850の core1000Mhz mem1250 でGPU使用率は30~60%あたりを推移する程度だからそれなりのGPU負荷になりますが、私が使用している Sandy Bridge 2core CPU では常時CPU使用率が2コアともに100%になっている。再来月には Intel の 4core Haswell を購入予定なんですが、ここらも気分的にプレイを先送りにした理由なのだ。

・文字が小さい
前回の更新で文字について言及していたが、モニターサイズに左右されるが基本的に横1920以上の解像度では文字が小さく見えてしまうだろう。気の利いた大手産のゲーム、或いはインディーズだとしてもゲームに精通しているデベロッパーならばGUIのサイズを一定に保つような作りであることが当たり前だが、多くのPCゲームデベロッパーはそこまで気が利いちゃいない。改善策としては解像度を下げることが第一に思い浮かぶが、私はアス比 16:10 のモニターだから、解像度1680 x 1050 でプレイしている。アス比 16:9 モニターなら 1600 x 900 がそれに近い。

・ゲームの進行速度を最高にしても、どちらかと言うと遅い
最高にして普通の速度かなといった具合で、システムに慣れてきて円滑な進行を望む段階に入った頃にはその速度に不満を覚えそうである。

本格的なプレイ前のシステム寸評だから厳しい意見の連続となってしまったが、ゲーム内容はファンタジーものの 4xStrategy や、RPG色が強い King's Bounty と似ている雰囲気を醸しだしていて、そこそこ楽しめそうな作品だと思います。今すぐに深くプレイはしないだろうけど、手が空いたら遊んでみよう。

  1. 2013/04/25(木) 22:24:50|
  2. [Strategy]Eador: Masters of the Broken World

Eador: Masters of the Broken World - ロシア発



Snowbird Games
Eador: Masters of the Broken World - Official Site
Eador: Masters of the Broken World - Steam / 2013年4月20日発売 価格20ドル

ジャンルは Turn-based Strategy + Turn-based Tactical Battle という私が最も好むものなんですが、ロシアと言えば 1C系列の Elven Legacy や、ウラジオストックの Katauri Interactive による新生 King's Bounty などがまず頭に思い浮かびますが、本作は Snowbird Game Studios というロシアのメーカーが作る作品です。

ざっと動画や公式サイトに目を通してみましたが、フォントサイズがいささか小さいのでは思えてしまうが、そこ以外はこれと言った欠点が無いように見受けられますし、価格が20ドルというお値打ち価格であるからプレイ候補に入れておこうと考えている。1年ほど前に同じくロシアの 1C Ino-CO による Warlock - Master of the Arcane という Turn-based Strategy が発売されていますが、こちらの評価は余り芳しくなかったようなので、別メーカーとはいえ今回の Eador はどのような出来になるのか見物である。

個人的な問題になりますが、今年度の国産ゲームの本命である魔導巧殻が4月26日に控えていますから、満足なプレイ時間が得られそうにないところが懸念されるけれど、それこそ20ドルという海外インディーズゲームらしい低価格だから取り敢えず突撃しておこうか。

  1. 2013/04/10(水) 13:02:07|
  2. [Strategy]Eador: Masters of the Broken World